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千葉県鎌ケ谷市の行政書士 宮崎行政書士事務所は建設業許可、産業廃棄物収集運搬許可、宅地建物取引業免許、経営事項審査、入札参加資格、相続、遺言などの手続を鎌ケ谷市及び近隣地域を中心に代行いたします。

今こそ建設業許可を!競争を勝ち抜き、未来を拓くための戦略的投資

建設業許可のイメージ

今こそ建設業許可を!競争を勝ち抜き、未来を拓くための戦略的投資

建設業許可取得を検討中の皆様へ

国土交通省より最新の「建設業許可業者数調査の結果概要」が公表されました。この客観的なデータは、現在の建設業界のリアルな姿と、貴社が今後取るべき事業戦略を考える上で、非常に重要な資料になります。

このデータをもとに、なぜ「今」建設業許可を取得することが、貴社の未来にとって不可欠な経営判断となるのか解説します。

データが示す3つの重要な真実

1. 競争は激化。「許可は当たり前」の時代へ

(出典:国土交通省「建設業許可業者数調査の結果概要」)


建設業許可業者数・新規及び廃業等業者数の推移グラフ。許可業者数は近年増加傾向にあり、令和7年3月末現在で約48万社。新規取得が約1.6万社、失効が約1.2万社となっている。

▶ 許可業者数は「増加」に転じ、48万社がひしめく市場に

一時は減少傾向にあった許可業者数ですが、上のグラフが示す通り、近年は底を打ち、再び増加に転じています。これは、多くの事業者が許可の重要性を認識し、積極的に取得していることの何よりの証拠です。無許可のままでは、この48万社が競い合う市場の「スタートライン」に立つことさえ難しくなっています。

▶ 毎年約1.2万社が市場から退出する「淘汰の現実」

令和6年度には、新規に許可を取得した業者が約1.6万社いる一方で、廃業や更新忘れなどで約1.2万社が許可を失効しています。これは、厳しい競争環境を物語っています。顧客や元請けからの信頼の証である「建設業許可」なくして、この淘汰の時代を勝ち抜くことはますます困難になるでしょう。

2. 事業拡大のチャンスは「500万円の壁」の向こう側にある

▶ 許可業者の99.5%は中小企業。ライバルは既に動いている

「許可は大手企業のもの」とお考えではありませんか?データによると、許可業者の99.5%は個人事業主または資本金3億円未満の法人です。つまり、貴社と同じ規模の多くのライバルが、既に許可を取得し、500万円以上の工事を受注して事業を拡大しているのです。「うちは小規模だから」という理由は、成長の機会を逃すだけかもしれません。

▶ 「とび・土工」「建築」「土木」が許可業種トップ3

許可業種の上位は、専門性の高い工事が占めています。許可を取得することで、こうした高単価・高利益な専門工事への道が拓け、事業の柱をより太く、強くすることができます。

業種 業者数 割合
とび・土工工事業 183,700 38.0%
建築工事業 143,593 29.7%
土木工事業 131,889 27.3%

3. 会社の未来を守り、価値を高める「事業承継」という切り札

▶ 年間1,000件超の「許可の承継」。M&A市場が活性化

後継者不足が深刻化する中、会社の未来をどう描くかは重要な経営課題です。データでは、建設業許可の譲渡・譲受(M&A)や合併など、事業承継の認可が年間1,060件も行われています。

建設業許可は、貴社が築き上げてきた実績と信頼が形になった「価値ある無形資産」です。許可があることで会社の評価額は大きく向上し、有利な条件でのM&Aや、後継者へのスムーズな事業承継が可能になります。

まとめ:データに基づいた賢明な経営判断を

公的なデータが示すのは、建設業界が大きな変化の渦中にあるという事実です。

  • 競争は激化しており、信頼の証である「許可」は事業継続の生命線。
  • 事業拡大のチャンスを掴むためにも「許可」は不可欠なパスポート。
  • 会社の未来(承継・M&A)の選択肢を広げるためにも「許可」は重要な資産。

この変化をリスクと捉えるか、チャンスと捉えるかは、経営者様の判断にかかっています。
建設業許可の取得は、目先のコスト(経費)ではありません。貴社の未来を切り拓くための、最も確実で戦略的な「投資」です。

手続きの複雑さや要件にご不安があれば、まずはお気軽にご相談ください。ご相談から申請までサポートいたします。

要件が整わず、今すぐに許可が取得できなくても要件を満たすために的確にアドバイスさせていただきます。

貴社の5年後、10年後を見据えた力強い一歩を、今こそ踏み出しませんか。

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