【業務実績】船橋市で建設業許可の業種追加|自社施工(内製化)のため「解体工事業」を追加した事例

【業務実績】千葉県船橋市・建設業許可の「業種追加」申請|自社施工のために解体工事業を追加した事例
【事例の概要】
| ご依頼者さま | 千葉県船橋市 建設業者さま |
| 対象業務 | 建設業許可 業種追加申請(解体工事業) |
| ご相談の経緯 | すでに建設業許可をお持ちの会社様です。外注していた解体工事を自社施工(内製化)に切り替え、中間コストの削減と受注力を強化するため、新たに「解体工事業」を追加したいというご相談でした。 |
ご相談時の状況と課題:専任技術者(専技)の要件確認
すでに建設業許可をお持ちであったため、会社自体の要件(経営業務管理責任者の体制や財産的基礎など)は満たしていました。
今回の最大のハードルは、新しく追加する「解体工事業」における【専任技術者(専技)】の要件を満たすことができるかという確認でした。
解体工事業の専任技術者になるためには、特定の国家資格(1級・2級建築施工管理技士等)を持っていること、または所定の実務経験(10年以上など)があることに加え、法改正に伴う登録講習の受講などの複雑な要件をクリアする必要があります。自社にいるどの社員様を専任技術者として登録できるかを慎重に見極める必要がありました。
当事務所のサポート内容と解決までの流れ
-
①
社内の技術者・有資格者の精査
社内におられる技術者の方々の資格証を確認いたしました。その結果、ある技術者様が「土木施工管理技士」の資格をお持ちであり、さらに所定の「解体工事に関する登録講習」を受講されていることが確認できたため、この方を専任技術者として「国家資格+講習受講」ルートで追加申請することが可能であると判明しました。 -
②
他業種との整合性を保った申請書類の作成
すでに取得している他業種の許可内容と齟齬が出ないよう整合性を担保しながら、業種追加のための申請書を作成。専任技術者の常勤性を証明する健康保険被保険者証などの添付書類や、最新の納税証明書などを一括して手配・整理しました。 -
③
管轄土木事務所への代行申請
船橋市を管轄する千葉県(葛南土木事務所)へ、業種追加の申請書一式を代理提出いたしました。
手続きの結果とメリット
無事に審査を通過し、新しく「解体工事業」の「建設業許可通知書」が交付されました。
ご依頼者さまからは、「これまでは外注業者に任せていた基礎や建物の解体工事を、これからは自社で丸ごと直接請け負うことが可能になり、中間コストの削減とスムーズな工事進行が可能になった。解体も含めた一括受注ができるようになったため、売上強化へ向けた大きなステップになった」と非常にお喜びいただけました。
💡 行政書士からのワンポイントアドバイス
すでに許可をお持ちの会社様でも、業種の追加を申請する際には、新規許可時と同様にその業種に対応する「専任技術者(専技)」が社内にいることの証明が求められます。
特に「解体工事業」は平成28年に新設された比較的新しい業種であるため、専任技術者の資格要件が他の既存業種と異なって複雑なケースがあります(例えば資格の種類によって追加で登録講習が必要になる、実務経験を証明するために過去の契約書を精査する必要があるなど)。
「自社で新しくこの工事を請け負いたいが、現在のメンバーの資格で追加できるか?」といったご相談があれば、まずは有資格者の保有資格や経歴をお伺いし、最適な許可取得ルートをご案内いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
船橋市、鎌ケ谷市、八千代市、市川市など、千葉県北西部エリアの建設業許可申請・業種追加は当事務所にお任せください。

